奄美に自生する植物(車輪梅)と泥で、伝統的な手技で染めこんでいく奄美の泥染は、自然のパワーも染め込まれています。
その草木泥染の体験を奄美の自然中で、体験できる工房ともなっております。
奄美大島の伝統産業・泥大島とは・・・
まず車輪梅(テーチ木)のチップ を10~12時間煮出した液を使い、 絹糸を20回程度染めて乾燥させます。
次に、その糸を泥染めします。
泥染めし川で泥を落とすという工程 を5~6回繰り返し丁寧に染めあげ てゆきます。
愛かな工房
1996年
鹿児島県新ふるさと特産品コンクール優秀賞(草木泥染ストール)
1998年
鹿児島市工芸展入賞(ゆうゆうドレス)
鹿児島県ふるさと特産品コンクール奨励賞(草木泥染帽子)
1999年
鹿児島県ふるさと特産品コンクール奨励賞(草木泥染振袖:ななこの春)
2001年
鹿児島県ふるさと特産品コンクール優秀賞(愛かなバッグ)
2004年
鹿児島県ふるさと特産品コンクール奨励賞(草木泥染下駄)
2005年
鹿児島県新ふるさと特産品コンクール県知事賞(大島紬筵バッグ)
2008年
メゾンオブジェ パリ展示会